資格※ | 対応力 | 痛み 対策 |
正確性 | |
---|---|---|---|---|
浅賀歯科医院 | 専門医 指導医 |
○ | ○ | ○ |
たけまさ歯科 | - | ○ | ○ | - |
安藤歯科医院 | 専門医 | ○ | ○ | - |
みさわ歯科 | - | ○ | - | - |
■早見表について
埼玉県で「指導医」がいる歯科医院4院(2020年2月時点)を紹介。そのなかでも、継続的かつコンスタントに治療を行っていることが重視される日本口腔インプラント学会認定の専門医・指導医まで取得しているかがポイントです。資格に加えて、以下の項目についても調査しました。
※日本口腔インプラント学会認定の資格有無
妊娠中にインプラント治療を受けても大丈夫なのか、気になっている方もいるのではないでしょうか。このページでは、インプラント治療を受けるのなら出産後にしたほうが良い理由を解説しているので参考にしてみてください。
妊娠中でも母体が安定していれば、虫歯や歯周病などの一般的な歯科治療は行うことができます。しかし、妊娠中はほんの些細なことでもトラブルにつながるリスクがあり、とくにインプラント治療といった外科手術を伴う治療はリスクが高いため、母子の安全を考えて基本的には行われません。そのため、妊娠中または近い時期に妊娠を希望している女性は、インプラント治療を受ける時期について慎重に決める必要があります。
妊娠中のインプラント治療による危険性として、レントゲンによる放射能の影響が挙げられます。最近ではレントゲンの代わりに歯科用CTを使用するクリニックも増加していますが、歯科用CTのほうがレントゲンよりも放射線の被曝量が多くなるため、被爆線が胎児に影響を及ぼす可能性がないとはいい切れません。
そのほかの危険性として、インプラント治療で使用される麻酔の影響が考えられます。通常の歯科治療で用いられる麻酔は母胎に影響を及ぼすことはありません。しかし、インプラント手術では麻酔薬が多く用いられると予想され、通常の歯科治療よりリスクが高まります。
インプラント治療中に妊娠したことに気づいたら、すぐに担当の歯科医師と産婦人科に相談しましょう。インプラント治療は母胎に大きな負担がかかるため、基本的には出産するまで治療は中断されると考えておいたほうが良いでしょう。しかし、歯が抜けた状態が長く続くことは良くないので、仮歯や入れ歯などで歯を補う処置は行われます。インプラント治療は出産後でも改めて行うことができるため、無理しないことが大切です。
妊娠中のインプラント治療は、さまざまなリスクを考えるとやはり控えたほうが良いでしょう。また、インプラント治療は長期間に及ぶことが多いため、インプラント治療を受けるのなら、妊娠時期も考慮に入れることが必要です。
インプラント治療中に妊娠が発覚した場合に、一度中断して出産後に治療を再開できます。ただ、妊娠中に受けたレントゲンは問題なかったか、不安に感じることにもなりかねないため、インプラント治療中は妊娠を控える配慮も大切だと考えます。インプラント治療を安全に問題なく受けるためには、妊娠前か出産後に行うようにしましょう。
埼玉県で「指導医」がいる歯科医院4院(2020年2月時点)を紹介。そのなかでも、継続的かつコンスタントに治療を行っていることが重視される日本口腔インプラント学会認定の専門医・指導医まで取得しているかがポイントです。資格に加えて、以下の項目についても調査しました。
※日本口腔インプラント学会認定の資格有無