資格※ | 対応力 | 痛み 対策 |
正確性 | |
---|---|---|---|---|
浅賀歯科医院 | 専門医 指導医 |
○ | ○ | ○ |
たけまさ歯科 | - | ○ | ○ | - |
安藤歯科医院 | 専門医 | ○ | ○ | - |
みさわ歯科 | - | ○ | - | - |
■早見表について
埼玉県で「指導医」がいる歯科医院4院(2020年2月時点)を紹介。そのなかでも、継続的かつコンスタントに治療を行っていることが重視される日本口腔インプラント学会認定の専門医・指導医まで取得しているかがポイントです。資格に加えて、以下の項目についても調査しました。
※日本口腔インプラント学会認定の資格有無
インプラント治療では、インプラントの種類も重要ですが、その上に被せる人工歯の被せ物も重要です。ここでは、インプラントの被せ物の種類と費用を紹介します。
上部構造とは、インプラントにおける人工歯の部分のこと。噛む力はもちろん、耐久性や審美性の部分でも重要な働きを担っています。その種類は実にさまざまで、患者一人ひとりの歯の状態と要望によって、最適な上部構造を提案している歯科医院が多いようです。
オールセラミックは金属を一切使用しておらず、審美性に優れているのが特徴。その反面、強度があまり強くない点から、前歯に使用されることの多い被せ物です。費用相場は7万円~17万円ほどで、被せ物としてはやや高額となっています。
そんなオールセラミックのメリットは、何といっても審美性の高さです。ほど良いツヤがあり天然の歯と遜色がないため、より自然な仕上がりになります。一方、セラミックで作られており強度があまり強くないので、使用できる場所が限られているというのがデメリットです。
人工ダイヤモンドであるジルコニアの周りに、セラミックを焼き付けた被せ物です。3Dスキャンを使用し、人工ダイヤモンドを削りだして作られます。
見た目はオールセラミックと同様に美しく、内側がジルコニアのため強度にも優れています。審美性も耐久性も高いため、前歯だけでなく奥歯への使用にも適しています。その代わり、費用相場は約10万円~17万円と高額になっています。また、透明感はオールセラミックと比較してやや劣る点があるようです。
内側にゴールドや銀、チタンなどの金属を、外側にセラミックを焼き付けた被せ物です。費用相場は5万円~15万円で、インプラント上部構造の中では安価なほうに分類されるでしょう。
内側が金属なので強度が高く、表面はセラミックなので変色にも強いことが特徴です。色味は天然歯のトーンを再現でき、自然な仕上がりを長く保つことができます。一方で金属にセラミックを吹き付けているだけなので白い層は薄く、透明感のある歯の再現はやや難しいことがデメリットです。
セラミックとプラスチック樹脂を混ぜた「ハイブリッドセラミック」を使用した被せ物です。オールセラミックやジルコニアセラミックと比較して強度が低く、変色しやすいというデメリットがあります。色味は隣り合う天然歯に合わせて調整できるので、仕上がりは自然です。
費用相場は1本あたり4万円~12万円前後と、主な被せもののなかでは最もリーズナブル。ただし、プラスチックが配合されており、長期間使用すると黄ばみや変色の可能性も…。費用を抑えたインプラント治療を希望する人におすすめです。
ゴールドクラウンは金属だけで作られた被せ物で、いわゆる金歯のことです。費用相場は約4万円~15万円で、主な被せもののなかでは比較的安価でしょう。
金属でできているため強度や耐久性が高いのが、ゴールドクラウンのメリット。噛み合わせの歯への負担が少ないうえに、金属アレルギーも起こりにくいようです。その反面目立ちやすく、審美的に敬遠されがちになります。
インプラントの被せ物には、オールセラミックからゴールドクラウンまでさまざまな種類があります。自分の要望や歯の状態に合わせた被せ物を選ぶのが、インプラントを長持ちさせるポイントです。また、インプラントを長持ちさせるには、毎日のセルフケアや歯科医院でのケアが必要です。よって、インプラントの保証制度が整っている医院を選ぶと良いでしょう。
埼玉県で「指導医」がいる歯科医院4院(2020年2月時点)を紹介。そのなかでも、継続的かつコンスタントに治療を行っていることが重視される日本口腔インプラント学会認定の専門医・指導医まで取得しているかがポイントです。資格に加えて、以下の項目についても調査しました。
※日本口腔インプラント学会認定の資格有無